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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年03月18日

ガスオペ ガバメントの塗装 [完成]

依頼品の「ガスオペ ガバメント」の塗装&ブルーイングが完成。





塗装は、しばらく前に終わっていましたが・・・・・・作動不良が・・・・
あっちこっち調整して、なんとか作動しました。
少し、ガスオペの構造に強くなった・・・・かな?

そうそう、スライドに浮き出て来た「スジ」はスライド側面にヘアラインを入れて、
多少目立たなくしています。
(写真では、分かり辛いですが・・・・)
残念ながら、刻印が薄かったので塗装により前方の一部が消えています。  


Posted by unicorn  at 23:39Comments(1)ガスオペGM

2008年02月24日

問題発生!(ガスオペ ガバ) [3]



ガスオペ ガバメントのブルーイングが完成!


と、行きたかったのですが問題が発生・・・・・



写真では、ほとんど分からないのですがスライド側面(反対側も)に筋が入っています。
磨き上げるまではそれほど目立たなかったのですが、磨いて見ると変な筋が浮き出て来ました。
このスライドは、塗装の下にメッキがしてありその上から黒色に塗装してありました。
オリジナルはどうなのか分かりませんが、このガバメントは修理に出してメーカーでスライドを交換してあるとの事です。
もしかすると、メッキスライドに塗装して修理パーツとして使用したのかも知れません。
まあ、それは置いといて、
どうやらこの筋は、下地のメッキのムラが出て来た物と思われます。
最近はあまり見ませんが、昔のメッキには変な筋(ムラ?)が入った物もよくありました。
その筋が出て来たと思われます。
厚めに塗料を塗って、磨けば消えるのですが・・・・・・・
問題がひとつ・・・・・
刻印が薄いので、塗料を厚くすれば消えてしまいます。
現状でも刻印の一部が消えています。
なんとか、うまく筋を目立たなくする方法を思案中・・・・・  


Posted by unicorn  at 13:10Comments(1)ガスオペGM

2008年02月18日

ガスオペ ガバメントの塗装 [2]

鉄粉混合塗料で塗装したガスオペ ガバメントを研磨。
金属のシルバー色ですが、しばらくすると黒ずんできます。
この後、ブルーイング作業になります。

  


Posted by unicorn  at 18:05Comments(0)ガスオペGM

2008年02月17日

ガスオペ ガバメントの塗装



分解したガスオペ ガバメントを塗装して乾燥が完了。
実は、ブログに分解説明を載せている間に作業は進めていました。
フェイクスチール塗装なので、塗料に鉄粉を混合させています。
この段階では色はグレーです。
この後、磨いて鉄成分を表面に出します。


ちなみに、P230JPの方も同時進行で行なっています。
  


Posted by unicorn  at 17:50Comments(0)ガスオペGM

2008年02月16日

分解完了!ガスオペ ガバメント(13)



マルシンのガスオペ ガバメントの分解完了。
小物パーツが予想以上に沢山ありました。
無くさないように小袋にいれて組立時まで保管します。  


Posted by unicorn  at 19:44Comments(0)ガスオペGM

2008年02月16日

ガスオペ ガバメント分解(12)

バルブリテーナーピンを抜くと、バルブリテーナー(写真の大きなパーツ)が取外せます。
さらに、メインバルブとセカンダリーバルブを中から取り出します。



ちなみに、グリップセフティはダミーでフレーム後部と一体です。



謎のネジ・・・・・・?

フレーム後部の3カ所(赤丸の部分)にネジが取付けられています。
説明書には、ブラインドSCとなっています。
たぶん、当初の設計で空けてあった穴が最終的に不要になった為、
ネジで塞いだものと思われます。
外そうかと思いましたが、固くねじ込んであるので無理に外すとネジ山が潰れそうです。
そのまま塗装しても関係ない部品なので、そのまま塗装する事にしました。



  


Posted by unicorn  at 13:48Comments(0)ガスオペGM

2008年02月16日

ガスオペ ガバメント分解(11)

シアピンを抜いて、シアを外します。





エジェクターロックピン類を抜くと、エジェクターが外れます。
エジェクターはコネクターチューブ(発射用)部品が組込まれていますので、
エジェクターを外すと、トリガーバーも外れます。

  


Posted by unicorn  at 08:44Comments(0)ガスオペGM

2008年02月15日

ガスオペ ガバメント分解(10)

ハンマーピンを抜くと、ハンマーが取外せます。
ハンマースプリングも独特な形状です。




同時にアクチュエーター(メインバルブ)も外れます。

  


Posted by unicorn  at 22:10Comments(0)ガスオペGM

2008年02月14日

ガスオペ ガバメント分解(9)

アクチュエーター(セカンダリーバルブ)を取外します。
これも、ネジで取付けられています。
ネジ止めの部品が多いです・・・・・・





バルブレンチを使用して、シールブッシュ(A)と注入弁(B)を取外します。

  


Posted by unicorn  at 17:53Comments(2)ガスオペGM

2008年02月14日

ガスオペ ガバメント分解(8)

セフティは、反対側よりネジ止めされています。
ネジ(セフティロックSC)を外して、セフティを抜き取ります。




デスコネクターもネジ止めされていますので、ネジ(デスコネクターSC)を回して取外します。

  


Posted by unicorn  at 08:58Comments(0)ガスオペGM

2008年02月13日

ガスオペ ガバメント分解(7)

トリガーはネジ(トリガーハウジングSC)で止められています。
ネジを外して、トリガーとトリガーハウジングを外します。
コネクターチューブもフレームの穴に入っているので抜き取ります。




反対側のセフティバルブとセフティアームを取外します。

  


Posted by unicorn  at 18:19Comments(0)ガスオペGM

2008年02月12日

ガスオペ ガバメント分解(6)

フレームは、2分割式になっています。
左右からネジで止まっているので、ネジを外して分割します。




前側のフレームにはトリガーの脇にガスを送るチューブ(コネクターチューブ)がはめ込まれています。

  


Posted by unicorn  at 18:01Comments(0)ガスオペGM

2008年02月11日

ガスオペ ガバメント分解(5)



マガジンキャッチは、マガジンキャッチロックをドライバーで回して普通に取外せます。  


Posted by unicorn  at 23:46Comments(0)ガスオペGM

2008年02月11日

ガスオペ ガバメント分解(4)

ガスオペ ガバメントのフレーム部の分解。
グリップは、この時点で取外してもよかったのですが先に取外しています。



まず、左面の簡単に外れるパーツを取外します。




取外したスライドストップ、プランジャー部、トリガーバースプリングです。
トリガーバースプリングはガスオペ独自の部品ですね。
スライドストップも軸の部分がありません。  


Posted by unicorn  at 18:05Comments(0)ガスオペGM

2008年02月10日

ガスオペ ガバメント分解(3)



バレルブッシングを回してアウターバレルを取外しますが・・・・・
リコイルプラグ?の頭と一体になっています。



バレルブッシングを取外すと、リコイルスプリングが出てきます。
アウターバレルに被さる構造なので、
まるで、ワルサーPPK/SかSIG P230みたい・・・・



実は、リコイルプラグにあたる部分がブローバック用のピストン部となっています。
その為、従来の位置にリコイルスプリングが取付けられないので、このような構造になっています。



スライドから取外したチャンバー部の分解です。
アウターバレルを回して、チャンバーと分離します。
すると、中からインナーバレルが出てきます。  


Posted by unicorn  at 19:55Comments(0)ガスオペGM

2008年02月09日

ガスオペ ガバメント分解(2)

ガスオペ ガバメントのスライドを外します。
通常スライドストップを抜いてスライドを外しますが・・・・



なんと、ネジ(スライドストップSC)でチャンバーが止まっています。
ネジを取外すと、スライドが前に抜けます。



しかも、スライドストップを抜かなくてもスライドが取外せます。  


Posted by unicorn  at 17:43Comments(0)ガスオペGM

2008年02月08日

ガスオペ ガバメント分解(1)

塗装依頼品のマルシン ガバメント ガスオペレーションの分解作業開始!
貴重な機種である事と分解するのが始めてなので段階的に写真を撮っています。
写真を組立時の参考にしないと大変な事になりそうですので・・・・・
せっかくなので、分解時の写真をブログに載せて行きます。





まずグリップを外して見ました。
なんか、機関部がかなり複雑そうな感じです。
一般的なガスガンのガバメントと明らかに違う構造です・・・・・



  


Posted by unicorn  at 20:13Comments(0)ガスオペGM

2008年02月01日

ガスオペ ガバメント(1)

先日、塗装依頼を頂きました!
ブツはなんと、
「マルシン ガバメント ガスオペレーション」



貴重な品です。
このミリタリーブログでも、色々な方が紹介&レポートしているので知っている人は多いかも・・・
カートに詰めた6mmBB弾を発射してブローバック!
さらに、カートを排莢&装弾と、実銃やモデルガンのようなアクションが楽しめる、
ある意味マニアには夢のようなメカニズムのガスガンです。
しかし・・・・・あまり人気が出ず短期間で終了して幻のガスガンに・・・・
作動も今一つだったようです。
実は、実物のガスオペを見たのは今回が始めてです。
当時、買おうかどうしようか考えているうちに市場から消えてたな・・・・

その、ガスオペ ガバメントをフェイクスチール塗装にと言うご依頼です。
貴重な品と言う事と、始めての機種なので、ちょっと緊張するな・・・・・




チャンバーから覗くカートがたまりません!
現在のガスブローバックは性能も良くなってエアガンとして十分楽しめるレベルになっている。
しかし、外観以外はどれも似たり寄ったりだし・・・・・・・
なんか遊び心のある物が欲しいな。
マルシンさん、ガスオペを復活させませんか?
もちろん、最新の技術で快調に作動するヤツを・・・・  


Posted by unicorn  at 00:09Comments(0)ガスオペGM