2009年02月08日
ヒーロープロップ風
ハートフォードのM2019ブラスター。
映画「ブレードランナー」でデッカードが使用していたブラスターをモデルアップした物です。
まあ、「大人の事情」ってヤツでブレードランナーとかリック・デッカードとかうたっていませんが・・・・・
そのM2019ブラスターをフェイクスチール塗装で仕上げた物です。

ブレードランナーで使用されたブラスターのヒーロープロップ(発火、アップなどのメイン撮影用に使用される物)は長年行方不明でしたが、めでたく発見され2006年にUSAで開催された世界SF大会「World Science Fiction Convention 」にて展示され話題になりました。
そのヒーロープロップのように古びた感じに仕上げて欲しいとの依頼で塗装したのが今回のブラスターです。


本体部分は、古びてザラついた感じに仕上げる為に荒い鉄粉を使用してフェイクスチール塗装。
研磨後に薄めたブルー液で軽くブルーイングしています。


側面、下部のカバー?類は、鉄粉配合の塗料で塗装して研磨。
こちらは、通常のブルー液で艶を出してブルーイング。

ハートフォードのトリガーガードはオリジナルのヒーロープロップに比べて丸みを帯びているので、
少し変形させて角張った感じに加工しています。
さらに古びた雰囲気に塗装。
グリップ下部のシルバーのパーツ、ボルトなどもサンドブラストを掛けてギラつきを抑えています。
映画「ブレードランナー」でデッカードが使用していたブラスターをモデルアップした物です。
まあ、「大人の事情」ってヤツでブレードランナーとかリック・デッカードとかうたっていませんが・・・・・
そのM2019ブラスターをフェイクスチール塗装で仕上げた物です。
ブレードランナーで使用されたブラスターのヒーロープロップ(発火、アップなどのメイン撮影用に使用される物)は長年行方不明でしたが、めでたく発見され2006年にUSAで開催された世界SF大会「World Science Fiction Convention 」にて展示され話題になりました。
そのヒーロープロップのように古びた感じに仕上げて欲しいとの依頼で塗装したのが今回のブラスターです。
本体部分は、古びてザラついた感じに仕上げる為に荒い鉄粉を使用してフェイクスチール塗装。
研磨後に薄めたブルー液で軽くブルーイングしています。
側面、下部のカバー?類は、鉄粉配合の塗料で塗装して研磨。
こちらは、通常のブルー液で艶を出してブルーイング。
ハートフォードのトリガーガードはオリジナルのヒーロープロップに比べて丸みを帯びているので、
少し変形させて角張った感じに加工しています。
さらに古びた雰囲気に塗装。
グリップ下部のシルバーのパーツ、ボルトなどもサンドブラストを掛けてギラつきを抑えています。