2009年10月30日
STI ストライクガン [スライドノッチ加工]
STI ストライクガンのスライドノッチの補強加工です。
スライドはABS製なのでスライドストップを頻繁に使用しているとノッチ後部が潰れてきます。
その箇所を補強する為にノッチ後部を削って金属板を埋込みます。
金属板を入れた隙間は金属用のパテでガッチリと接着固定。

形を成形後に塗装作業にかかります。
下地処理のサンドブラストをかけているのでスライドがグレーぽい色になっています。
スライドはABS製なのでスライドストップを頻繁に使用しているとノッチ後部が潰れてきます。
その箇所を補強する為にノッチ後部を削って金属板を埋込みます。
金属板を入れた隙間は金属用のパテでガッチリと接着固定。
形を成形後に塗装作業にかかります。
下地処理のサンドブラストをかけているのでスライドがグレーぽい色になっています。
2009年10月28日
STI ストライクガン [塗装依頼品]
現在、塗装作業進行中のSTI ストライクガン[依頼品]。
ダットサイト、フラッシュサイトなどを取付けたシューティングカスタムです。
このストライクガンのスライド、ハンマーガード、トリガーを塗装。
また、スライドノッチ部分の補強加工も同時に行います。
2009年10月26日
スーパーレッドホーク[塗装依頼品]
バレルの根元をガッチリと補強した独特のフレーム形状のルガー・スーパーレッドホーク。
44マグナムのリボルバーというと、M29のようなゴツいながらも洗練されたイメージがあったので、初めて雑誌「月刊GUN」の特集で見たときは「なんじゃ、この不細工な銃は・・・・!?」と思った物です。
(かなり、昔の話ですが・・・・・)
しかし「あばたもえくぼ」。見慣れて来ると、このワイルドなスタイルが実にカッコいい!
以来、お気に入りのGUNの一つです。
そんな、スーパーレッドホーク[9.5inch]の塗装依頼。
マルシンのカート式8mmBB、ズッシリとしたへビィウエイト製ガスガンです。


フェイクスチール塗装のブルーイング仕上のご依頼ですが、
下地にシルバーを塗装して、「角などから下地のシルバーがのぞく使い込んだ雰囲気に。」との事です。
こちらは、本物[実銃]のスーパーレッドホーク7.5inch。
ちなみに実銃はステンレス製です。

昔、アメリカに行った時にバカスカと撃った思い出深い銃です。
重量とラバー製グリップのおかげで、44マグナムの強い反動も比較的マイルドで撃ち易い銃です。
造りはガッチリしていて、少々の事では壊れそうにありません。
タマが無くなってもバレルを持って一撃すれば、かなりの破壊力がありそうです・・・・・・
44マグナムのリボルバーというと、M29のようなゴツいながらも洗練されたイメージがあったので、初めて雑誌「月刊GUN」の特集で見たときは「なんじゃ、この不細工な銃は・・・・!?」と思った物です。
(かなり、昔の話ですが・・・・・)
しかし「あばたもえくぼ」。見慣れて来ると、このワイルドなスタイルが実にカッコいい!
以来、お気に入りのGUNの一つです。
そんな、スーパーレッドホーク[9.5inch]の塗装依頼。
マルシンのカート式8mmBB、ズッシリとしたへビィウエイト製ガスガンです。
フェイクスチール塗装のブルーイング仕上のご依頼ですが、
下地にシルバーを塗装して、「角などから下地のシルバーがのぞく使い込んだ雰囲気に。」との事です。
こちらは、本物[実銃]のスーパーレッドホーク7.5inch。
ちなみに実銃はステンレス製です。

昔、アメリカに行った時にバカスカと撃った思い出深い銃です。
重量とラバー製グリップのおかげで、44マグナムの強い反動も比較的マイルドで撃ち易い銃です。
造りはガッチリしていて、少々の事では壊れそうにありません。
タマが無くなってもバレルを持って一撃すれば、かなりの破壊力がありそうです・・・・・・
2009年10月23日
2009年10月20日
2009年10月15日
GM 6inchカスタム(1)
現在、作業中のガバメント(モデルガン)です。
MGC製のガバメントのスライド&バレルとフレームを6inchに延長したカスタムモデル。
塗装依頼品です。
トリガー、トリガーガードなども色々と手が加えられています。
綺麗な木目の木グリも装着され、クライアント様の拘りがヒシヒシと伝わる逸品のカスタムです・・・・・・・
このガバメントを塗装するわけですが、完成後はかなり雰囲気が変わります。
さて、さて、どんな仕上がりになるかお楽しみに!
スライドやフレームは繋ぎ合わせて延長されています。
その継ぎ跡が微妙に見えているので、継ぎ目を消す修正作業も塗装とあわせて行います。
2009年10月15日
トカレフTT-33[完成品]
古びた雰囲気に仕上がった依頼品のトカレフTT-33(ハドソン ABS製ガスブローバック)。
しかし、なんかヤバそうな感じです・・・・・・
スライドの左右にはオリジナルの刻印を彫込んでいます。
違和感なく、結構カッコいいです。
2009年10月12日
トカレフTT-33
一般にも名前の知られている「トカレフ」。
まぁ、悪いイメージの方で有名ですが・・・・
トイガンとしては、ハドソンがモデルガンとガスガンでTT-33をモデルアップしています。
しかし、どちらも性能の方は・・・・・いわゆる上級者?向け。
少々の問題は自分で何とかしてね。と言うレベル。
写真のトカレフTT-33は、金属製アウターバレルと内部チューニングをして快調に作動するようにしてあるカスタム品。
「オリジナルの刻印入りで古びた雰囲気に・・・・・」との塗装のご依頼品です。
2009年10月10日
留之助ブラスター完成(4)
各外装パーツの塗装とブルーイングが終わり組立が完了した「留之助ブラスター」です。
レシーバー部分は金属製のブルーイング仕上。
フェイクスチール塗装をした外装パーツと、違和感無くいい感じにマッチングしています。
2009年10月09日
留之助ブラスター(3)
「留之助ブラスター」の破損したハンマー・・・・・・
ちなみに、プラ製です。

シアのピン穴部分が片側欠けています。
その為、シアがズレてトリガーを引ききってもハンマーが落ちません。
と言う事で、欠けた部分をパテで補修です。
パテは、工業用のエポキシパテを使用。
ガッチリと硬化しますので、補修箇所が外れる事は無いでしょう・・・・・

ちなみに、プラ製です。
シアのピン穴部分が片側欠けています。
その為、シアがズレてトリガーを引ききってもハンマーが落ちません。
と言う事で、欠けた部分をパテで補修です。
パテは、工業用のエポキシパテを使用。
ガッチリと硬化しますので、補修箇所が外れる事は無いでしょう・・・・・

2009年10月07日
留之助ブラスター(2)
外装パーツを取り外した「留之助ブラスター」本体部分です。

何度もトリガーを引いている内に、トリガーとハンマーの連動がおかしくなり、トリガーを引いてもハンマーが落ちないので修理を・・・・・との事です。
確認してみると、トリガーを引き切っても起きたハンマーが落ちません。
(ダブルアクションです。)
フレームの隙間から確認してみると・・・・・・

ハンマーのシアを止めているピンの箇所の片側が割れて欠けていました。
その為、シアがずれてハンマーが起きてもトリガーとの接触箇所が解除されず、ハンマーが落ちないようです。(赤丸の部分)

ハンマーを取り出すと、

このように欠けていました。
欠けた箇所を、パテを使用して修正を行います。
ちなみに、こちらが今回塗装する外装パーツ類です。

何度もトリガーを引いている内に、トリガーとハンマーの連動がおかしくなり、トリガーを引いてもハンマーが落ちないので修理を・・・・・との事です。
確認してみると、トリガーを引き切っても起きたハンマーが落ちません。
(ダブルアクションです。)
フレームの隙間から確認してみると・・・・・・
ハンマーのシアを止めているピンの箇所の片側が割れて欠けていました。
その為、シアがずれてハンマーが起きてもトリガーとの接触箇所が解除されず、ハンマーが落ちないようです。(赤丸の部分)
ハンマーを取り出すと、
このように欠けていました。
欠けた箇所を、パテを使用して修正を行います。
ちなみに、こちらが今回塗装する外装パーツ類です。
2009年10月06日
留之助ブラスター(1)
知る人ぞ知る、デッカード・ブラスターの最高傑作モデル「留之助ブラスター」!

飛騨高山 留之助商店さんが、拘りに拘り抜いて製作したブラスター・・・・・・・
映画「ブレードランナー」の撮影に使用されたヒーロープロップモデルを参考に、細部まで再現したディテールは涙物のクオリティです。
レシーバー部分も金属製でズッシリと重く、シリンダーを支えるクレーン部分も実にシッカリした造りでシリンダーがカッチリと固定されます。
いわゆるガレージキットとは、一線を期するリアルでキッチリとした仕上がりです。
(まぁ、その分高価な品ですが・・・・・)


この留之助ブラスター、お客様よりお預かりした塗装依頼品。
今回、全体塗装ではなく部分塗装で外装カバー部のみの塗装です。
外装カバー部がプラスチックで軽い雰囲気なので「フェイクスチール塗装で金属感のある仕上がりに」との事です。
飛騨高山 留之助商店さんが、拘りに拘り抜いて製作したブラスター・・・・・・・
映画「ブレードランナー」の撮影に使用されたヒーロープロップモデルを参考に、細部まで再現したディテールは涙物のクオリティです。
レシーバー部分も金属製でズッシリと重く、シリンダーを支えるクレーン部分も実にシッカリした造りでシリンダーがカッチリと固定されます。
いわゆるガレージキットとは、一線を期するリアルでキッチリとした仕上がりです。
(まぁ、その分高価な品ですが・・・・・)
この留之助ブラスター、お客様よりお預かりした塗装依頼品。
今回、全体塗装ではなく部分塗装で外装カバー部のみの塗装です。
外装カバー部がプラスチックで軽い雰囲気なので「フェイクスチール塗装で金属感のある仕上がりに」との事です。